愛知で解体工事業者を選ぶなら抑えておくべき6つのポイントとおすすめ業者

業務管理部:赤塚 正宗

2020年入社、1987年生まれ大治町出身。営業業務管理。
保有資格:解体工事施工技士
赤塚政宗

「解体工事を依頼したいけど、どこに依頼していいかわからない」
「家を建て替えるのにどのようにしたらいいのだろうか」

このようなことでお悩みではありませんか?
解体工事は家を建てるのと同様に、多くの方にとって一生に一度あるかないかの、大きなイベントです。
家を建てるときは何件もハウスメーカーを見るのに解体工事はないがしろにされがちです。

実は、解体工事を依頼するときは家を建てるのと同様に「しっかりとご自身で業者を選定」することが重要です。

なぜなら、解体工事の裏側には今後の周辺の方とのお付き合いや、残置物の撤去など様々な問題が隠れています。
よく調べないで依頼をしてしまったために、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうケースも存在しています。

なので、解体工事業者をきちんと選ぶことが重要です。

この記事では解体工事を業者へ依頼するときに、「何を基準に依頼したらいいのか」を6つのポイントにまとめて解説します。

解体工事業者として17年の実績をもつ「青木工業」の強みや、解体工事の流れもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

愛知県で解体工事を選ぶならチェックしておく6つのポイント

ここでは「愛知県で解体工事を選ぶならチェックしておくべき6つのポイント」を解説していきます。
わかりやすいように重要度に★をつけてあります。
これから解体業者を探される方はぜひ参考にしてください。

①解体工事のことを詳しく説明してくれる

①解体工事のことを詳しく説明してくれる
まずは初めに、解体工事のことに詳しいのかを確認してください。

「解体工事業者だからそんなの当たり前でしょ?」
と思っていませんか?

実は解体工事を請ける業者の中にも下請けに流すだけの業者は数多く存在します。
その場合、下請けに流すのに中間マージン(報酬)をとるので、直接解体工事を行う業者よりも費用が高くなる場合があります。
費用が高いだけではなく、下請けの仕事内容を把握していなくて、雑な工事をされるかもしれません。

見分けるポイントは下記のとおりです。

専門業者か見分けるポイント

  • 廃材の処分方法を詳しく聞く
  • 解体工事の工程を詳しく聞く
  • 工事の安全性を聞く

下請けに流す業者の場合は解体工事を実際には行っていないので解体工事の詳しい説明ができないことがほとんどです。
これらの工程をきちんとわかりやすく説明してくれるのか確認することで安心して解体工事を任せられる専門業者かどうかを判断できます。

②費用(見積もり)を細かく説明をしてくれる

費用を細かく説明をしてくれる
解体工事の費用は、工事開始後に追加費用が発生してしまう場合が多々あります。
想定される追加費用もあれば、予定外の追加費用が発生する場合もあります。

それらを事前に細かく説明してくれる業者を選ぶことで追加費用が発生したとしても、
事前にどれくらいの追加費用が発生するかもしれないのか知っておくことができます。

追加費用の説明をしてくれない業者を選ぶと、法外な追加費用を請求される場合があるので注意しましょう。
解体工事でよくある追加費用は下記の通りです。

よくある追加費用の項目

  • 建物に関する追加費用
  • 土地に関係する追加費用
  • 近隣トラブル発生による追加費用

様々な事態を想定した見積もりを細かく作ってくれる業者は優良な業者です。
反対に、費用が大雑把な業者の場合は解体工事開始後に高額な追加費用を請求してくるケースもあります。
解体工事は一度始まったら工事の途中に業者を変更することは難しいです。
事前に細かい見積もりを作成してくれる業者か確認してください。

現地調査をきちんとをしてくれる

現地調査をきちんとをしてくれる
解体工事はあなたが解体を依頼する建物だけではなく、周囲の環境も非常に重要です。

道路の幅は重機やダンプが通れるか?
解体工事の現場は通学路の近くにないか?
隣の建物との距離は?

こまかくあげればきりがありません。
解体工事が初めてのあなたには気づくことができない小さな問題もたくさんあります。

これらの問題となりそうな個所を、事前の現地調査で予測することが非常に重要です。

現地調査で確認する一例

  • 解体後に地中に物が埋まっていた際の撤去費用の説明
  • 周囲の道路が狭い場合などガードマンを雇う費用
  • 道路にトラックを停める場合の道路使用許可申請費用
  • 残置物の処分費用とだれが対応するのか
  • 重機などを置く場所が確保できない場合の対応
  • 撤去範囲
  • 解体撤去するものとしないもの
  • 隣地との境界の確認
  • コンクリートブロック塀撤去などの付帯工事が必要かどうか
  • 残置物の有無

細かい部分は電話やWEB見積もりだけでは絶対に出すことができないものです。
現地調査を10分程度で済ませる業者はあまりよく見ていない可能性があります。
丁寧に現地調査をしているか、見積もりを依頼する際は必ず立ち会うことをお勧めします。

自社の資材置き場を持っている

自社の資材置き場を持っている
これは聞きなれない言葉かもしれませんが、解体工事の専門業者は、きちんと自社の資材置き場を持っています。
資材置き場を持っている会社は重機などをレンタルせずに、自社所有の重機を使用しているのでその分費用が安くなります。
反対に、資材置き場を持っていないと、重機をリースやレンタルで借りるため、その分の費用をあなたが負担することになります。

また、費用だけではなく資材置き場を持っていない業者は、レンタルした重機の置場を確保することも、現場で作業を進めながら常に考えなくてはいけません。
そうすることで、仕事が雑になり、最悪の場合事故を起こしかねません。
費用と安全性に関係してきます。
きちんと自社保有の資材置き場があるかないかで差がでてくるので、必ずチェックしましょう。

損害保険に加入している

損害保険に加入している
入っている会社は少ないですが、万が一にそなえて損害保険に加入している会社を選びます。
通行人や隣接する建物に生じた損害を補償するための保険です。

解体工事は物を壊すという特殊な作業です。
民法ではこのように定められています。

第716条【注文者の責任】
注文者は、請負人がその仕事について第三者に加えた損害を賠償する責任を負わない。ただし、注文又は指図についてその注文者に過失があったときは、この限りでない。

参照:民法 | e-Gov法令検索
簡潔に言うと、注文者=あなたは、請負人=解体業者がなにかトラブルを起こしても責任はないということになります。
ただし、あなたが解体業者に無理な工期でお願いしたり、損害が及ぶ可能性を報告されていたのに、無視した場合は責任が生じる場合があります。

依頼者であるあなたは保険に加入する必要はありませんが、業者の場合は違います。
あらゆる想定外の事態に対応するため、損害保険に加入しておく必要があります。
損害保険に加入していない業者は、目先の利益のために保険費用を節約している可能性もあります。
なので、損害保険に加入している優良な業者にお願いすることをおすすめします。

どのようにクレーム対応をしているか

どのようにクレーム対応をしているか
実は解体工事にクレームはつきものです。
解体工事による周囲の方から多いクレームが、

  • 家や車にホコリが飛んでくる
  • 工事による騒音や振動

これらのクレームに対し、事前にどのような対応を行っているのか、万が一クレームが発生した際の対応も確認が必要です。
解体工事の前に上記のような影響が及ぶ近隣の方への対応が重要です。
例えば、事前に近隣の方に挨拶をして、解体工事があることをお知らせをしてくれる業者。
作業時間帯によっては近隣の車にシートを被せる。
など、被害が及ぶかもしれない近隣の方にきちんとした対応をしてくれる業者を探しましょう。

青木工業の解体工事へのこだわり

青木工業の解体工事へのこだわり
愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県で解体工事をご検討の方は、ぜひ青木工業にご相談ください。

青木工業は解体工事専門業者として創業17年の実績があります。
始めのころは名古屋市近郊を中心に工事を請け負っていましたが、現在は4県の工事を請け負うまでに成長しました。

青木工業が掲げるのは「愛のある解体工事」

「次に進むために、愛をもって解体」私たち青木工業の解体は、ただ不要であるから壊すのではなく、
ただ避けて通れないから解体するのでもありません。

「愛の破壊なくして、さらなる愛の創造はない」
次の場所で、もっとたくさんの愛を生む為、解体を行うのです。

青木工業には下記の強みがあります。

豊富な実績とリアルなお客様の声

豊富な実績とリアルなお客様の声
当社では【累計施工実績2,500件以上】の豊富な実績と、お客様の直筆アンケートを150件以上掲載しています。

今までの解体工事の実績とお客様の満足度に絶対の自信があります。
初めての方も安心してご依頼ください。

見積もり以上の追加請求はありません

見積もり以上の追加請求はありません
当社は、解体工事の内容でお客様に選ばれる会社を目指しています。
とにかく他社よりも安い見積もりを適当にだすのではなく、想定されるあらゆることに対応した見積もりを作成します。

極力、追加請求・工事を減らすために現地調査にかなりの時間をかけます。
ズレのない見積もりを出すように心がけています。

とにかく丁寧な説明と工事

とにかく丁寧な説明と工事
解体工事は家を建てるのと違って不安のほうが多いものです。
お客様の不安を取り除き、安心していただくために、解体工事前・解体工事後のどちらも細かい説明を欠かしません。

青木工業のこだわり

  • 事前に細かい説明:お客様の不安な点を解消します
  • 工事の工程や知識の共有:初めての解体工事を全力でサポートいたします
  • リスクの説明:クレームや事故を防ぎます
  • 事後にも説明:お客様が安心して次につなげられますように

整地後のイメージ・施工内容の共有、リスク説明など、知識の共有も惜しみなく行い、信頼関係を構築いたします。
工事内容においても近隣の方へのご迷惑を最小限にとどめるため養生シートの掛け方を工夫したり、毎日の作業後の清掃実施や、超低騒音型の油圧ショベルを使用するなど、細かい配慮を徹底しています。

愛のある社員教育

愛のある社員教育
実際に解体工事をする現場のスタッフだけではなく、見積もりを担当する営業スタッフの教育も行っております。
教育面では業務マニュアルを充実させ、個々の能力を高められていると自負しています。

社会人としてのモラルやマナーはもちろん、お客様の不安・懸念を解消するための知識向上、細部までの気配りもティーチング。
それだけではなく、挑戦させ、考えさせ、自発性を高めることも重要視しています。

お客様と向き合うように社員にも本物の愛で接しています。

充実した自社設備と現場スタッフの技術

充実した自社設備と現場スタッフの技術
当社では解体工事に必要な、機材・重機を自社で保有しています。
工事のたびにレンタルをする必要がないので、工事費用の削減が可能です。
費用面だけではなく、最適で使い慣れた重機をすぐに使用できるため、安全かつ効率の良い工事が可能です。

さらに、それらの重機を扱う人も経験豊富な技術がある人間です。
解体工事一筋20年超の社長をはじめ、難易度の高い工事もこなしてきた現場スタッフ。
彼らの技術やノウハウも高品質な解体工事を提供するために欠かせないものです。

最善を追求し続ける

最善を追求し続ける
「解体業者が持たれているイメージを変えたい」
目まぐるしく移り変わる世の中において青木工業は、 “変えてはいけないモノ“を守り続け、“変えていかなければならないモノ“を考え続けています。
トレンドを追うわけではなく、そのときそのときでベストを見つけ出し、お客様が求めていることを真剣に考え、期待を超えたサービスを行っていきます。
いい加減さ、ぞんざいさは感じさせません。困りごとは共に考え、答えを見つけ出します。

解体工事をお考えの方は青木工業にぜひご相談ください。